さかなクンは実は発達障害?才能を開花させるギョギョギョな方法とは?

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「ギョギョギョ」

という独特な口癖でギョ存知なさかなクンさん(笑)

 

その名の通り、魚の豊富な知識と経験をお持ちで

2015年には東京海洋大学名誉博士号を授与されています。

 

つまり

「魚のことなら何でも」

という方ですね。

 

そんなさかなクンさんですが今回は・・

 

さかなクンさんの性格はどんな感じなの?

さかなクンさんは発達障害という噂もあるが実際のところどうなの?

実は「さかなクン」じゃなく「さかなクンさん」と敬称で呼ばなきゃいけないって本当?

 

その3点について調べてみました。

さかなクンはどんな人?基本プロフィールと性格について

 

さかなクンの基本プロフィール (年齢・本名・身長・血液型・出身・結婚の有無・年収)

生年月日:1975年8月6日(44歳)

本名:宮澤 正之(みやざわ まさゆき)

身長:173cm

血液型:A型

出身:東京都

最終学歴:綾瀬西高等学校卒 (現在は東京海洋大学名誉博士)

結婚の有無:独身

年収:1000万以上

さかなクンはどんな性格?

常にハイテンションなさかなクンさんですがどんな性格なのでしょうか?

Twitterの声からはさかなクンさんは

「謙虚で真っ直ぐな性格」

だと思われているようです。

 

テレビで見るさかなクンさんは

「独特の喋り方」

「常にハイテンションで天然」

で有名ですね。

 

彼は「ご」を「ぎょ」に変換して流暢に喋ります。

やっぱり「さかな」だけに「ぎょ」なんでしょうか(笑)

 

以下さかなクンさんのコメント

大変、ギョ心配をおかけしました。さかなクンです。

ものすっギョい痛みが左のお腹におこりギョエー!!と飛び上がりました。

貴重なギョ機会をくださった皆々様誠に申し訳ギョざいません

「何でこんな喋り方なの?」

と思いますよね。



実はこの喋り方は

「テレビ上の自分のキャラ作り」

ではなく

「プライベートでも同じ喋り方」

だそうです。

 

「能ある鷹は爪を隠す」

さかなクンさんの性格はまさにこの言葉がぴったりでしょう。

 

普段はあのような独特の喋り方で少し天然系なさかなクンさんですが、

実際には魚に関する知識は並大抵ではありませんし、

東京海洋大学の博士号も授与されているすごい人なんです。

 

またさかなクンさんは

「魚に関する自分の知識をひけらかすのではなく魚のことを全く分からない人にも丁寧に教える」

そうです。

 

ある一定の知識を持つ人ってとにかく自分の知識を一方的に喋る傾向があるので

聞いている人は退屈しちゃうんですよね(笑)

 

全く知らない人に一から丁寧に教えるということはなかなかできることではありません。

 

そういう意味ではさかなクンさんは

「自分の名誉や地位にあえて固執せず他人のことを考えられる謙虚で誠実な性格」

だと思われます。

「さかなクン」ではなく「さかなクンさん」と呼ばなきゃいけない?

この記事ではさかなクンをあえて

「さかなクンさん」

と敬称をつけて呼んでいます。

 

しかしテレビで彼の名前が出るときは「さかなクン」と敬称なしで読んでいるようです。

結局のところ

「さかなクン」

それとも

「さかなクンさん」

どちらが正しいのでしょうか?

 

ネット上でも議論されているようですね。



ネット上では

「さかなクンと呼ぶと呼び捨てになるから「さん」をつけるべき」

という声もあがっています。

 

ただこれについてはさかなクンさん本人が

「(さん抜き)で呼んでほしい」

と言っているようです。

つまりさかなクンと呼ばれることは本人公認だということですね。

 

だから

「さかなクン」

と呼んでも全然問題なさそうです。

 

ただこの記事ではさかなクンにあえて敬意を表して

「さかなクンさん」

と呼ばせて頂いています(笑)

さかなクンは本当は発達障害なの?彼の才能を開花させたのは母親だった

さてそんなさかなクンさんですが

「実は発達障害なのでは?」

という噂が流れています。

 

実際のところどうなのでしょうか?

 

さかなクンさんはご自身で発達障害であることを公開されていませんので

「あくまでも噂」

にすぎません。

 

しかし彼の幼少期には

「発達障害かもしれない」

というエピソードがあります。

 

そしてそこには

発達障害だからこそテレビに出演し大学教授として成功できた理由もありました。



さかなクンは幼少期はタコに夢中になる少年だった

 

そもそもさかなクンさんが魚に興味を持ったのは

「小学校2年のときに友達が描いたタコの絵」

がきっかけです。

 

幼いさかなクンさんはこのとき

「この気持ち悪い生物は何だろう?」

と興味をそそられたそうです。

 

そして

「タコの実物を見てみたい」

と思うようになったさかなクンさんは

「母親に丸ごとタコを買ってきてほしい」

とねだります。

 

それからというものさかなクンさんはすっかりタコのとりこに(笑)

 

朝から晩までタコのことばかり考えていたそうです。

 

しかしタコばかりに夢中になっていたので学校の成績は破滅的でした。

 

今でこそ博学なイメージのあるさかなクンさんですが

幼少期の頃の学校の成績が悪かったのはちょっと意外ですよね。



さかなクンの母親が彼の才能を開花させた

そんなタコばかりに夢中で学校の勉強ができないさかなクンさんに対して

彼の母親はどんな考えだったのでしょうか?

 

実はあまりにもさかなクンさんの成績が悪くて母親が学校に呼び出されたことがありました。

 

先生は

「毎日彼は魚の絵ばかり描いている。もっとちゃんと勉強をさせてほしい」

と彼の母親に言ったそうです。

 

しかし母親はひと言

「あの子はそれでいいんです」

 

さかなクンさんの母親は

「必ずしも人と同じである必要はない」

「子供の好きなことの才能を伸ばしてあげたい」

という考えだったのです。

 

素晴らしい考え方ですね。

 

人は誰もが

「まわりと同じようにしなきゃ異端者扱い」

という恐れから

「とにかくまわりと同じようにしなきゃいけない」

という気持ちがあります。

 

特に子供時代はその傾向が顕著ですよね。

 

「人と同じように勉強ができて」

「人と同じように運動ができて」

「人と同じように友達もできて」

 

それができない人は学校でも

「変な奴」

扱いされる。

 

だから親たちはとにかく自分の子供をまわりから異端者扱いされないように

子供の特性を考えずに、

「勉強しなさい」

と無理強いをするようになります。

 

しかしさかなクンさんのの母親は彼に

「みんながやっている勉強を強要するのではなく、彼の好きなタコの知識をもっと伸ばしてあげたい」

と考えたのです。

 

その後

さかなクンさんはタコがきっかけで色んな魚に興味を持つようになり

自分の才能を開花させていきました。

 

自分の才能を開花させることで自信にも繋がったのでしょう。

 

その結果がさかなクンさんを

「現在テレビで活躍し大学教授として活躍」

という成功に結び付けたのです。

 

これは他でもない母親のおかげですね。

 

さかなクンさんがもし普通の子供と同じような教育を親から受けていたら

今の成功は確実になかったでしょう。

 

本当に素晴らしいお母様だと思います。



さかなクンに学ぶ自分の才能を開花させる方法とは?

さかなクンのように

「自分の得意なことに過集中するあまりまわりが見えなくなってしまう」

 

これはその度合いにもよりますが発達障害の一種で

正確にはアスペルガー症候群(ASD)といいます。

 

↓アスペルガー症候群がどんな病気かについてはこちらの記事をご閲覧下さい

好きなことを見つけてそれを伸ばせる環境や人と出会うこと

もしあなたが自分が発達障害でなかったとしても

「自分の好きなことがある」

「得意なことがある」

ならばその才能をどんどん生かせる環境や人と出会うべきです。

 

才能を認めてもらうことは

「自分自身を認めてもらうこと」

「自分の居場所を見つけること」

と繋がります。



そしてそれは自分の自信にもなります。

 

筆者自身もそんな経験がありました。

 

筆者はもともと人と喋ったりコミュニケーションをしたりするのがあまり得意ではありません。

どちらかといえば一人でコツコツやるのが好きなタイプです。

 

しかし前職ではコミュニケーション力が重視される仕事で

それが自分の適性に合っていない仕事だったため何をやっても失敗ばかり。

「なんでそんなこともできないの?」

「普通はできるよね」

とまわりからバカにされる毎日でした。

 

しかし自分の適性と徹底的に向き合うことで

自分の得意な分野である

「備品の修理やモノづくりをする部署」

に落ち着きました。

 

その結果いろんな人から感謝されるようになりました。

 

さかなクンさんのように大成功したとはまだまだ思っていませんが

少なくとも自分の居場所を見つけることはできたと思っています。

 

筆者の経歴は内容は違えどさかなクンさんの幼少期と少し似ています。

 

やはり自分の才能を開花させるには

自分の適性をしっかりと理解し自分の得意な分野が生かせる環境に飛び込むべきでしょう。

 

さかなクンさんが大成功できたのは、

「自分の魚の知識をどんどん伸ばすことが出来る環境と人に出会えたから」

です。

 

そう考えると幼少期からの親の教育って本当に大切です。

 

もしあなたに子供がいて

「この子は何か普通の子とは違う何かがある」

という場合

その「何かを」単に否定するのではなく

才能を伸ばしてあげられるような環境作りと教育が大切なのかもしれませんね!(^^)!

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