例えば仕事中に
「なんかこれやるのめんどくせーな」
そう思ったことはありませんか?
筆者はかなりめんどうくさがり屋です(笑)
めんどうくさがり屋の人の特徴は様々ですが
一番多いのが
「何かわからないけどいろいろめんどうくさくてやる気が出ない」
ということではないでしょうか?
「どうやったらやる気が出るんですか?」
と誰かに相談しても、
「やる気がないのは根性が足りないからだ!!」
「ふぬけているからだ!!やる気を出せ!!」
という根性論で片づけられてしまうのがオチですね(笑)
でも
めんどうくさがりの人がやる気が出ないのは、
根性がないからではありません。
ちょっとしたテクニックがあるんです。
ここでは
「めんどうくさがり屋でもやる気を出す方法」
についてお話します。
これを読めば、あなたも
「めんどうくさいときでもやる気を出す方法」
が分かりますよ!(^^)!
↓ブログランキングに参加しています。ポチっとクリックで喜びます!(^^)!
Contents
めんどくさがり屋はなぜ何もかもが「めんどうくさい」のか?
![](https://xn--uckgyp4c3cw980gi5c.com/wp-content/uploads/2020/08/woman-1253505_1920-1024x751.jpg)
めんどうくさがり屋は、
なぜいつも
「あーなんかめんどくせーな」
となるのでしょうか?
例えば
何か仕事を任されたとき
「難しい仕事や面倒なことから先にやってしまい楽になりたい」
と思って
「難しいことから先にやらなきゃ」
と思ったことはありませんか?
確かに
時間がかかりそうな難しい仕事を先になってしまおう
という気持ちは重要で
そのほうが一気にゴールに近づくように感じますよね。
でもそれは
「やる気を持続できる人」
の話。
筆者のようなめんどくさがり屋は
このやり方で仕事を進めると
途中で挫折してしまいます。
難しい仕事や
面倒くさそうな案件ほど
エネルギーも使うし頭も使いますよね。
だから途中で
「なんだこりゃ? 分かんねーけど考えるのめんどくさいし」
となり
やる気も出ず挫折してしまうということです。
![](https://xn--uckgyp4c3cw980gi5c.com/wp-content/uploads/2020/08/yaruki_nai_suit_woman-235x300.png)
つまり
めんどくさがり屋がやる気がでないのは、
「仕事の順番を考えずエネルギーを必要とすることから取りかかるから」
なんですね。
めんどくさがり屋が「やる気」を出す方法はこれだ!!
![](https://xn--uckgyp4c3cw980gi5c.com/wp-content/uploads/2020/08/hiking-1031628_1920-1024x768.jpg)
たとえばスポーツの世界では
どんなスポーツでもいきなり試合はせずに、
ウォーミングアップをしますよね。
その理由は
ウォーミングアップをすることで体温を上げ
怪我を防ぎ
パフォーマンスを向上させているからです。
また
体温を上げることで
筋肉も伸びやすくなり
脳からの指令も酸素も届きやすくなるそうです。
これは
「仕事や勉強でも同じ」
なんですね。
あなたは仕事や勉強に取り組むとき
脳や心のウォーミングアップ
をしているでしょうか?
これは
めんどうくさがり屋に限ったことではないのですが
脳と心が温まっていない状態で
いきなり負荷のかかるようなことから取りかかると
挫折しやすくなります。
じゃあどうすればいいのでしょうか?
答えはもう分かりますよね!!
めんどうくさがり屋がやる気を出し
やる気を持続させ、
途中で挫折しない方法は
「心理的な負担が少ない簡単な作業から取り組む」
ということです。
人は「行動を起こす瞬間」が最もエネルギーを消費する
![](http://prcmm21.sakura.ne.jp/prcmm21db/wp-content/uploads/2019/03/shigotohajime_woman_bad-300x289.png)
あなたも経験ありませんか?
「さぁやるぞ!!」
と意気込んでいざ机に向かっても
なかなか取りかかれず、
ついダラダラしてしまって
結局寝てしまい何もできなかった・・・
これは
「何か作業をするときは最初が最もエネルギーを必要とするから」
なんです。
逆に言えば
エネルギーを必要とするのは最初の5分から10分です。
物事がうまく進むとリズム感が生まれ、
テンションも上がります。
このリズム感がめっちゃ大切で
「めんどうくさがり屋のやる気を持続させるキーワード」
となります。
仕事にリズム感がつくと
その後は
驚くほど全体がスムーズに進んでいきます。
自転車にたとえると
最初から坂道の手前で自転車をこぎ始めるか、
平坦な道で勢いをつけてから坂道を登るか、
どちらが楽かということです。
答えは明白ですよね(笑)
つまり
「作業にリズムをつける」
ということが大切で、
そのためには
「まず負担のかからない簡単なことを起爆剤にしましょう」
ということです。
めんどうくさがり屋の筆者の仕事のリズムのつけ方
![](http://prcmm21.sakura.ne.jp/prcmm21db/wp-content/uploads/2019/03/kaisya_shigoto_music_woman-300x275.png)
「仕事にリズムをつける」
ということについて筆者を例をあげてみましょう。
筆者の場合は
普段の事務作業で
同時に仕事を振られることがあるのですが、
どうしてもすぐやらなきゃいけない仕事以外は
「すぐ完了報告できる仕事」
から手をつけるようにしています。
たとえばほぼ
毎日ルーティンワークとなっている請求書のチェックは
ものの10分くらいで出来てしまいます。
まずこの10分でできる請求書のチェックをやることで
仕事のリズムをつけてから
他の時間のかかりそうな仕事に取り組んでいます。
特に朝出社したとき、
昼休憩が終わったとき、
眠いしダルいしめんどくさいですよね(笑)
筆者はいつも昼休憩の後の15分間位はほぼ頭が働きません(笑)
![](http://prcmm21.sakura.ne.jp/prcmm21db/wp-content/uploads/2019/03/shigoto_sabori-251x300.png)
この状態で
いきなり頭で考えなければいけない難易度の高い仕事をやっても
正直集中力がもたないし
「やっぱり難しいしめんどくせー」
と仕事に対するやる気も下がります。
それよりも
比較的流れ作業でできる簡単な業務を先に行い
それを行うことでウォーミングアップしてから取り組んだ方が
頭もリセットできるし効率も上がります。
同じことをするのでも、
少し順番を変えるだけで
心理的な負荷は変わってくるものです。
何かにつけて
「めんどくせー」
と思う人は、
一度仕事の順番を変えてみてはいかがでしょうか?
↓ここまで読んで頂いてありがとうございます!!ポチっとクリックで喜びます!(^^)!