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ホテルニューオータニ東京ガーデンタワーの秘密

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ホテルニューオータニといえば

日本を代表する高級ホテルとして有名です。

 

ホテルを知らない人でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

ホテルニューオータニ(以下ニューオータニと書きます)が開業したのは

東京オリンピックや東海道新幹線が開通した

高度経済成長期真っ只中の

1964年のことでした。

戦後の日本の経済成長と共に歩んできたホテルなんですね。

 

このニューオータニのガーデンタワーに宿泊する機会がありましたので

ちょっと紹介したいと思います。

 

実はニューオータニのガーデンタワーには

あまり他のホテルには見られない秘密

がありました。

 

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ホテルニューオータニ東京ガーデンタワーとは?

ニューオータニには用途別に分けた3つの建物があります。

 

客室数は1479室と国内のホテルでもトップクラス。

 

ガーデンタワーとはその中の一つの建物の呼び名です。

 

それぞれ簡単に説明しましょう。

①ザ・メイン(本館)

1964年開業

地上17階建て

館内の主な施設・・・宿泊・宴会・レストランなど

ザ・メインは

1964年開業当時からある

ニューオータニの核となる建物

です。

 

そのため全体的に高級志向で比較的年配者が多いような気がします。

②ガーデンタワー(タワー)

1974年開業

地上40階建て

館内の主な施設・・・宿泊・宴会・レストラン

ガーデンタワーはメインと比べると

少しカジュアルな印象

を受けます。

 

ただ高層ホテルなので景色を楽しみたい人はタワーをオススメします。

 

ちなみに宿泊費はタワーの方がリーズナブルです(笑)

③ガーデンコート

1988年開業

地上30階建て

館内の主な施設・・・オフィス・レストラン・美術館など

ガーデンコートには客室はなく

ほぼほぼオフィス専用となります。

 

このオフィスで働く人以外はあまり用のない建物ですが

この建物にある

タリーズコーヒ

はかなり落ち着ける環境で筆者はかなりお気に入りです(笑)

ホテルニューオータニ東京ガーデンタワーの知られざる秘密とは?

ガーデンタワーには他のホテルにはあまり見られない

秘密があります。

 

それは

階ごとに客室廊下やエレベーターホールのイメージが全く違う

ということです。

 

同じ建物で

階でこんなに違うホテルはなかなか珍しいですよ。

 

ガーデンタワーは地上40階建てで

客室があるのは11階から39階となっています。

 

それぞれどんな違いがあるのか紹介しましょう。

 

ちなみに

ガーデンタワーの

1階から5階までは宴会場、レストラン、高級ショッピングアーケード

フロントは6階にあります。

ガーデンタワー7階~10階

ガーデンタワーの低層階の7階から10階は

ビジネスコートと呼ばれ

かつて客室だった部屋をオフィスとして利用できるように改良されています。

 

それぞれ見ていきましょう。

 

7階エレベーターホール

 

 

8階エレベーターホール 

エレベーターの色が変わりました

 

 

9階エレベーターホール

またエレベーターの色が変わりました(笑)

 

 

10階エレベーターホール

エレベーター前の現在階を示す数字のフォントが変わりました(笑)

また壁の色やカーペットも他のフロアとは違う感じですね。

10階だけはビジネスコートの中でも特別フロアなんでしょうか?

ビジネスコートと呼ばれる

7階~10階

オフィス専用ということで

普通のビジネスビルのようなシンプルな作りです。

 

その中でもエレベーターの色をそれぞれ変えていたりするのは

ちょっとしたお遊び感がありますね(笑)

ガーデンタワー11階~13階

ガーデンタワーで客室がある階としては最も低層階となる

11階から13階は

グリーンを基調で統一されています。

 

低層階だけに庭のイメージで緑なんでしょうか(笑)

 

カジュアルな感じで悪くはないんですが

ずっといると

目が痛くなりそうです(笑)

 

11階エレベーターホール

 

11階客室廊下

 

 

12階エレベーターホール

 

 

13階エレベーターホール

ガーデンタワー14階~16階

14階から16階は

先ほどとはガラッと変わり

落ち着いたグレーを基調

で統一されています。

 

個人的には

このフロアが一番近代的で高級ホテルっぽい感じがしますね(笑)

 

「今時の高級ホテルの作り」

って感じでしょうか?

 

ちなみに14階から16階は

エレベーターホール前の階数案内表示のフォント

がなぜか10階と同じものになります。

 

14階エレベーターホール

 

 

15階エレベーターホール

 

 

16階エレベーターホール

ガーデンタワー17階~20階

17階から20階は

オレンジを基調としています。

 

また17階から

エレベーターホールの階数案内表示のフォント

がまた変わります。

 

18階と19階の写真はないですが

おそらく同じだと思われます。

 

17階エレベーターホール

 

 

20階エレベーターホール

ガーデンタワー21階

建物としては丁度中間にあたる21階は

他の階とは違う少々特殊な作り

をしています。

 

ニューオータニのガーデンタワーはエレベーターが

低層用(7階~21階)

高層用(21階~40階)

と分かれており

低層用は3基 高層用は4基あります。

 

 

低層階エレベーター

 

 

高層階エレベーター

つまり21階はエレベーターの乗り換えフロアで

低層階(11階~20階)に宿泊する人が

40階のレストランやバーに行くためには

必ずこの21階を経由しなければ行けない

ということです。

 

そのため全体的に高級志向な作りになっています。

 

ある意味

ホテルの顔ともいえるフロアですね。

 

21階エレベーターホール

 

 

21階エレベーターホール

青く塗られたエレベーターが7基あります。

 

 

21階客室廊下

カーペットや内装はこのフロアオリジナルです。

ガーデンタワー22階~36階

高層階の22階から36階は

低層階みたく

階別に統一されていないようで

基調とする色もブルーであったりピンクであったり

カーペットの種類も違ったり

色々です。

 

ただ

よく見ると

ソファーの色や壁の柄など

微妙に違うところがあり

なかなか面白いです(笑)

 

また

22階より高層エレベーターとなるため

エレベーターの向きが変わります。

 

ただガーデンタワーのエレベーターホールには窓がないため

向きが変わったといった実感は全くありませんが・・・(笑)

 

 

 

26階エレベーターホール

ブルーを基調としています。

 

 

31階エレベーターホール

こちらはピンクを基調としています。

 

 

33階エレベーターホール

31階と同じくピンクを基調としていますがカーペットの種類が違いますね(笑)

 

 

34階エレベーターホール

ブルーを基調、26階とほとんど同じですがよく見るとこちらは壁に柄がありません

気づきましたか?

ガーデンタワー37階~39階

客室としては

最も高層フロアとなる37階から39階は

デラックスルームやスイートなどが集まる

特別フロアとなっています。

 

そのため内装もかなり高級志向で

ゴールドを基調とした派手な作り。

 

ただ個人的には

「やりすぎなのでは?」

と思いますね(笑)

 

確かに特別フロア感はありありですが

どうもこのバブルの遺産のような派手な内装が筆者は好きになれないです。

 

まぁそんな昭和チックなところが

ニューオータニの面白いところでもあるんですけどね。

 

37階エレベーターホール

 

 

38階エレベーターホール

37階と38階はほとんど同じ内装。

 

 

38階客室廊下

 

 

39階エレベーターホール

客室最上階にあたる39階は壁まで金色です(笑)

スイートルームはこのフロアに集められている

ニューオータニガーデンタワーのスイートは

ほぼこのフロアに集約されています。

 

37階カウントスイート入口

 

 

39階キングスイート入口

 

 

38階クイーンスイート入口

 

 

ホテル最高級の部屋となる38階ロイヤルスイート

 

さすがにホテル最高級の部屋だけあって

ドアの作りからして違いますね。

 

ちなみに宿泊費は1泊50万円だそうです(笑)

客室はどんな感じ?実際に泊まってみた

今回宿泊したお部屋は39階のデラックスツインとなります。

 

もともとスタンダードルームを予約していたのですが

チェックインが遅かったので、

スタンダードの値段でデラックスにグレードアップして頂きました(笑)

 

かなりお得感満載ですねヽ(・∀・)ノ

 

フロントがある6階のエレベーターホール

既にレトロ感満載です(笑)

 

昭和の時代から改装していなのでしょうか?

でもそこがまたいいのですが・・・

 

客室のキー

最近のホテルはカードキーが主流なんですが

このタイプのキーは今時珍しいですね。

 

ちなみに「5924」だからといって59階という意味ではありません。

 

ホテルニューオータニ東京ガーデンタワーでは

ザ・メインとの客室の混合を避けるために

部屋番号の階数は

「実際の階数からプラス20繰り上げられているルール」

のようです。

 

つまり5924は39階の24号室ということですね。

 

鍵にも階数が記載されているので分かりやすいです。

 

 

今回宿泊した客室の入口

 

 

部屋の内装

さすがにデラックスルームとあって

部屋はめちゃくちゃ広いです。

 

ちなみにこの部屋

通常レートだと7万ちょいするらしいのですが

今回前述した通り

スタンダードのレートなので

2万弱で宿泊できましたヽ(・∀・)ノ

 

 

部屋からの展望

赤坂見附側の部屋だったので東京タワーも見えます。

 

部屋からは

首都高や高層ビルなど

「これぞ東京」

という景色が楽しめました。

まとめ

ニューオータニといえば

改装もされて高級感のある

「ザ・メイン」

の方が人気があります。

 

ただ昭和の趣を残すガーデンタワーも悪くはないと思います。

 

何よりこの

「統一感のなさ」

が昭和のホテルっぽいですね(笑)

 

部屋のクォリティは

「さすがはニューオータニ」

といえるレベルだと思いますよ。

 

↓ホテル公式HPはこちら

ホテルニューオータニ公式サイト

 

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