大西結花は現在何をしているの?過去が壮絶!!性格は○○だった?

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「スケバン刑事」

という特撮ドラマをご存知でしょうか?

 

このドラマは80年代に3作作成されましたが

共通するのは

「主人公の女子高生がヨーヨーを投げて悪と戦う」

というものです。

 

現在アラフォーやアラフィフ世代の人は名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

ここで紹介する大西結花さんは

「スケバン刑事3」

の主人公の一人として出演され

「折り鶴」

を武器にされていました。

(今から思えば折り鶴を武器にするとかかなりむちゃくちゃな設定だったようにも思えますが・・)

 

このドラマがきっかけで

大西結花さんの知名度はかなり上がり

あるときは女優として、

あるときは歌手として活躍されるようになります。

 

しかし令和になった現在、

当時のファンの方は大西結花さんが何をしているのか気になりますよね。

 

また性格についてはあまり語られることがありませんでしたが

実際のところはどうなのでしょうか?

 

ここではそんな大西結花さんの過去から現在にいたるまでの軌跡、

そしてその性格について詳しくまとめてみました。

大西結花はどんな人?(年齢・身長・血液型・出身・学歴・結婚・年収)

生年月日:1968年7月6日(51歳)

本名:同じ(おおにし ゆか)

身長:157cm

血液型:A型

出身:大阪府豊中市

最終学歴:大東学園高等学校

結婚の有無:有(2012年に一般男性と)

デビュー:1985年

年収:推定5000万円前後(全盛期)

大西結花は本当にスケバンだった?

大西結花さんと言えば

「スケバン刑事」

というイメージが筆者のイメージなんですが、

大西結花さんは本当にスケバンだったのでしょうか?

 

「スケバン」

と言われても今の若い世代はその言葉すら知らないと思うので説明しましょう。

 

スケバンとは

「女番長」

のこと。

 

今でいう

「女ヤンキー」

ですね。

 

今ではあまり使いません。

 

そもそも不良と呼ばれる人種が都市部の方では殆ど見かけなくなりました。

 

ここでは大西結花さんの過去の生い立ちを少し紹介したいと思います。

大西結花はしつけの厳しい家庭で育った

大西結花さんは昭和43年に

大阪府豊中市で生まれ、

高校までは地元で過ごされました。

 

大西結花さんが関西弁を話しているところを聞いたことがないのですが

「実はバリバリの関西人」

だったのですね。

 

子供の頃は

男の子と喧嘩したり、

泥んこ遊びをしたり、

屋根の隙間を飛び越えたり、

かなりお転婆だったようです。

 

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どちらかというと男の子と一緒に遊ぶことが多かった大西さん。

 

それなりに裕福な家庭で育ったのですが、

ご両親のしつけはとても厳しかったそうです。

 

特に父親が厳しかったそうで、

具体的には

「門限は18時」

「嘘をつくと殴られる」

「我慢できなくなって泣き出すとさらに怒る」

 

いわゆる

「昭和の頑固おやじ」

そのものだったようです。

 

大西結花さんはご自身の性格を

「男勝り」

だといわれていますが、

この性格は父親から受け継いだものかもしれませんね。

 

ただご両親とも

「なんでもかんでもおさえつける」

というタイプではなく、

「しっかりとした理由があれば折れるところは折れる」

というタイプだったそうです。

 

そのため門限のことでもそれなりの理由を話せば

納得してもらえたそうですね。

 

大西結花さんのご両親は

「自由にふるまっていいけど自分のやったことに責任は持ちなさい」

とうスタンスだったのでしょう。

「不良」にはなりきれなかった中学時代

大西結花さんが中学だった昭和50年代は

「不良っぽい恰好」

がかっこいい時代でした。

 

今ではテレビでしか見ることがなくなった

いわゆる昔の不良です。

 

リーゼントとか長いスカートとかそういうのですね。

具体的にはこういう人たちです(笑)

筆者の学生時代はチーマーとかコギャルの全盛期で

既にそういう風貌の人種は絶滅していたのでリアルで見たことがありません(笑)

 

大西結花さんは不良の友達と遊ぶこともあったそうですが、

基本的に

「根は真面目な性格」

のため不良の道に走ることはありませんでした。

 

ただ

「真面目な優等生タイプ」

というわけではなかったようで

「外見だけはちょっと不良っぽい恰好」

をされていたそうです。

 

しかしタバコや暴走族などといった

「いわゆる他人や親に迷惑をかけること」

は決してされなかったとのこと。

 

このあたりはご両親の教育がよかったのでしょうね。

 

大西結花さんは

「どんなときでも他人に迷惑はかけてはいけない」

このようにご両親から教わってきました。

 

だから

「親には心配をかけたくない」

「人の道から外れるようなことはしない」

という信念を貫かれていたのです。

 

「スケバン」

というのはドラマの演出だけで

学生時代は

「ちょっと不良っぽい普通の女子学生」

だったようです。

 

どちらにせよ

「幼少期の親の教育がいかに大事か」

ということが分かるエピソードですね。

大西結花の芸能界デビューのきっかけは?

大西結花さんは幼少期から

「学校の先生」

になるのが夢でした。

 

「でもテレビで観るアイドルみたいに私もなりたい」

という気持ちは強かったそうです。

 

しかしそれはあくまで

「夢」

のお話。

 

筆者が

「起業家になれたらいいなぁ・・」

なんて言っているようなもんです(笑)

 

しかし彼女が中学3年のとき行動を起こします。

 

それは地元大阪で行われた

「ミスコン大会」

に自ら応募されました。

 

結果は準優勝。

 

そのときの写真がこちらです。

このときにその写真を見た

芸能事務所「デリッシュ・カンパニー」

にスカウトされ芸能界デビューを果たされました。

大西結花は苦労人?過去が壮絶すぎた

こうして大西結花さんは芸能界デビューされました。

 

1986年に放映された

「スケバン刑事3」

では主人公の3姉妹長女を演じることで

大西結花さんの知名度はめちゃくちゃ上がりました。

 

しかし決して順風満帆な芸能生活ではなかったようです。

 

大西結花さんはかなりの苦労人でした。

所属事務所の社長の失踪 そして倒産

大西結花さんの芸能生活も軌道に乗りかけていた

平成10年9月

「中澤社長と連絡が取れなくなりました。事務所が倒産したことは知っていますか?」

と当時の所属事務所「マコロン」より告げられました。

 

実はこのエピソードの1週間前に大西さんは中澤社長より意味深な言葉を聞かされます。

 

「もし何かあったときはこれを事務所の顧問弁護士に渡して守ってもらいなさい」

と実印と事務所との契約解除の書類を渡されたそうです。

 

「何かあったときって何?」

この言葉だけでも普通ならめっちゃ不安です(笑)

 

「えっ?何かあるの?」

 

大西さんもこのとき

「社長のただならぬ雰囲気に恐怖を覚えた」

らしいですね。

 

当たり前です。

大西結花は社長の借金の肩代わりをしていた?

この中澤社長は当時所属していた事務所の社長で

15年の付き合いがありました。

 

これだけの付き合いがある人なら

「この人なら大丈夫」

と何となく信用します。

 

でも中澤社長が経営する事務所は多大な借金がありました。

 

その額およそ2000万円!!

その額を大西さんに返済義務を負わせていたのです。

 

当然大西さんはそんな事実は知りません。

 

実印も預けているので

「勝手に借金の名義人にされていた」

のです

 

つまりこの社長

事務所の借金を大西結花さんに負わせて自分は失踪されたようですね。

 

当時自宅には

ヤクザまがいの取り立屋が毎日来られ、

外に出るのも怖かったそうです

 

おかげでインターホンがトラウマになりました。

 

とにかく

「自分はこれからどうすればいいのか?」

という不安な気持ちでいっぱいでした。

「明日が来なければいいのに・・・」

このような事情から

今までのマンションには居られなくなり

知人宅に身を寄せることになります。

 

所属事務所も倒産した今の大西さんは

「完全なフリーの女性」

です。

 

このときの大西さんは毎日空ばかり眺めていたそうです。

 

「明日になればなんとかなるさ」

と割と楽観的に考えられる大西結花さんですが、

このときばかりは

「明日が来るのが怖い」

「明日は何が起こるんだろう」

と恐怖の毎日だったそうです。

 

でもこの期間が

「芸能人として、アイドルとしての自分とはじめてまともに向き合えた期間」

だったと大西さんはいっています。

 

大西さんはこのとき

「芸能人として仕事ができないのが辛く、自分がこの仕事をどれだけ愛しているか気づいた」

そうです。

 

そんな中で

「もう一度この仕事がしたい」

と強く思われました。

 

それと同時に

「もう誰も守ってくれない」

「自分の身は自分で守らなきゃ」

と思った大西さんは事実を発表するために記者会見を決意されます。

 

ちなみにこの記者会見の段取りをしてくれたのは

現在の所属事務所だとのことです。

 

大西結花さんが路頭に迷っているとき何かと親身になってくれたそうです。

記者会見 そして新たな第一歩

しかし当時の大西さんにとって記者会見をすることは勇気がいることでした。

 

当時のマスコミからは

「大西結花も社長も同じ共犯者だ」

「実は社長の愛人」

「社長と一緒に逃げている可能性もあるのでは?」

というありもしない噂も流れていたから

確実に叩かれると思っていたからです。

 

でも

この記者会見で大西さんは

「分からないことは分からない 分かることだけ答える」

「決して他人を否定しない」

これらを念頭に置いて記者会見に臨まれました。

 

その結果は

「概ね良好」

だったようです。

 

少なくとも

「あの事件は大西結花も加害者だ」

と報道するマスコミはなくなりました。

 

当時のファンからも

「負けるな」

「頑張れ」

とエールも届くようになりました。

 

その結果

大西結花さんは現在の所属事務所に身を置くこととなり

「新たな芸能界への第一歩を踏み出す」

こととなります。

大西結花はどんな性格?良い?悪い?

さて

大西結花さんは

実際どんな性格の持ち主なのでしょうか?

大西結花の性格① 男勝りで正義感が強くマイペース?

幼少期の頃は

「男の子と殴り合いの喧嘩」

をするくらいお転婆だったそうです。

 

「男勝りな性格」

ということですね。

 

同時に

大西結花さんは

「まわりに流されない正義感が強い性格」

ともいえます。

 

昔から私はマイペースで、

自分が正しい、

これがいいと思ったら他の人が何を言おうが決してやめない子でした。

一番嫌いだったのは

女の子のグループで普段は仲のいいふりをしているのに、

その子がいなくなると突然悪口を言いだすことでしたね。

引用元:セキララ(大西結花/著)

大西結花さんは

「自分らしく生きる」

ということを今でも念頭に置かれています。

 

つまりそれは

「誰からも好かれる八方美人ではなく、裏表の無い自分、嫌なことは嫌とはっきり言える自分」

ということ。

 

人はどうしても他人の評価に流されてしまいがちです。

 

例えば

「まわりから嫌なヤツ呼ばわりされている人」

がいたとしましょう。

 

もしみんなが

「あいつは嫌なヤツ」

と言っていたら、あなたもついつい

「何となくそんな感じじゃないかな?」

と思ってしまいませんか?

 

あなたはその

「嫌なヤツ」

と会話すらしていないのに

何となくまわりに合わせておかないともしかしたらハブられるかも・・・

 

このようについつい流されてしまうことがあったはずです。

 

ここで

もしまわりが

「あいつは嫌なヤツだ」

と言っても

他人に流されることなく

「あくまでその人そのものを自分自身で見る」

ということをしていれば

「まわりは嫌なヤツと思っているけど自分はいい人だと思っている」

「それの何が悪いの?」

と思えるはずです。

 

これが大西結花さんの性格①ですね。

大西結花の性格② 常に他人に気遣いができて優しい?

大西結花さんは

「他人を常に気遣うことのできる優しい性格」

の持ち主です。

 

もっと言えば

「他人に謙虚で自分を飾らない」

ということですね。

 

このエピソードを見てもお分かり頂けると思うのですが、

こういったさりげない気遣いができる人って

意外と少ないんです。

 

大西結花さんは

過去に辛い思いをされているからこそ

「人の痛みや苦しみが誰よりも分かる方」

なんでしょうね。

 

ちなみに大西結花さんに関しては

「性格は悪い」

といった声は筆者の知る限りでは聞きません。

 

本当にこのような素晴らしい性格なんでしょう。

大西結花の現在は?何をしているの?

80年代に大活躍された大西結花さんですが

現在は何をされているのでしょうか?

 

これは最近の大西結花さんのインスタです。

現在も女優や歌手として頑張って活動されているようですね。

 

「アイドル」

という年齢ではないかもしれませんが、

「落ち着いた大人の女性」

といった雰囲気がビシビシ伝わります。

 

ただ写真を見て頂いたらお分かりかと思いますが

「かなりふっくらされた」

ようです(笑)

 

そこは幸せ太りだと思いますが、

ご本人も気にされているようで

最近はダイエットにとり組まれているようですね。

いつまでもお綺麗でいてほしいと思います!(^^)!

大西結花は現在借金で失踪した社長のことをどう思っているのか?

現在大西結花さんは

「借金を自分に負わせ失踪した社長」

に対してどのようにお考えなのでしょうか?

 

これは気になるところですよね。

 

普通なら許せないところです。

 

多分筆者が同じことをされたら怒り狂って地獄の底まで追いかけます(嘘ですが・・)

 

しかしここでも前述した大西結花さんの性格が出ていました。

 

これは大西結花さんが失踪した社長に対するメッセージです。

私はあなたが私や両親にしたことについて、何よりいちばんショックを受けた。

それとともにとても悲しく思っている。

 

でも憎んでも恨んでもいない。

 

私達は大変な目にあったけど、やむをえずこうなってしまったものだと私は思っている。

怒ってはいても恨んではいない。

 

ただ、他人に責任を押し付け逃げだすといった非常識な行動を取ったことに対して、

一日も早く現れてすべてを明らかにし、社会人としてきちんと責任を取るべきである。

 

理由はどうであれ、他人に責任を押し付けることになってしまったのだから

それぐらいは当然ではないだろうか?

 

それでもあなたの身を案じている私や私の両親に

せめて元気だという連絡だけでもしてくれて

ひとこと謝罪してほしい。

引用元:セキララ(大西結花/著)

このメッセージは平成11年に社長に送られたメッセージとのことですが、

20年経った今でも社長からの謝罪は無いそうです。

 

大西結花さんもこの事件のせいで

現在も何かしら傷か残っているはずなんです。

 

とにかくあのときの真相を明らかにしたい。

 

自分の人生を狂わせかけれらたんですから当然ですね。

 

大西結花さんが凄いのは

こんなに酷いことをされたにも関わらず

「社長には恨みはない」

と言えることです。

 

これはつまり

「罪を憎んで人を憎まず」

というやつですね。

 

それよりも

「間違ったことをしているのだから、まず人として謝罪すべきでは・・」

「それよりも社長も身が心配」

ということを重視されています。

 

大西結花さんが前述した通り

「正義感が強く他人に気遣いができる優しい性格」

ということがこのメッセージを読んで分かりますね。

まとめ


少し長くなりましたがいかがだったでしょうか?

 

大西結花さんは現在はご結婚もされ芸能生活も順調なようです。

 

プライベートのインスタやTwitterも結構な頻度で更新されていますので

私生活も充実しているようですね。

 

大西結花さんは

過去に苦しい思いをされたからこそ

幸せになって頂きたいと思います!(^^)!

 

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9/17発売のFLASHさんの取材撮影で、なつかしの東映東京撮影所(大泉撮影所)に行ってきました♡ こちらの門を当時良く利用していましたが、こんなに厳重になっていました。中のスタジオの位置は変わらず、向かいにあるOZも記憶にある佇まい。 ただ、毎日のように居たメイクルームはもう無くなっていました!寂しくもあり、でもやはりホームという感覚は変わらず😊 まだ暑い中の撮影でしたので、合間にはハンディファン♡必須(笑) #大西結花 #yuka #yukaonishi #スケバン刑事 #スケバン刑事3 #スケバン刑事風間三姉妹 #風間三姉妹 #フジテレビ #東映 #東映東京撮影所 #flash #取材 #撮影 #なつかしい #80年代 #80年代アイドル #アラフィフ #折り鶴 #折鶴

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