読書を習慣にすれば人生が変わる?効果的な読書の方法とは?

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「自分に自信がないなぁ・・」

「何かやらなきゃ」

「変わりたい」

と思っている人は多いと思います。

 

そんなときに大切なのが

「自己啓発」

ですが、

自己啓発といっても

あまりにも抽象的でフワフワしすぎて

「自己啓発ってまず何をやったらいいんだよ」

と思っている人が大半だと思います。

 

そんな人のためにここでは

「あなたが最も手軽で簡単にできる自己啓発」

を紹介します。

 

それは

「本を読むことを習慣づける」

ことです。

 

「なんだ読書かよーー」

と言わないでください(笑)

 

読書を習慣にすると

やり方次第で

「あなたの人生を変えることができる」

ということも可能なのです。

 

ただ読書にもちょっとしたコツがあるんですね。

 

このコツを知らずに

ただ単に

「本を読んでみようか?」

という気持ちで読書をはじめると

エネルギーも使うし挫折もしやすいです。

 

しかしここで紹介する

「読書のコツ」

を読んで頂ければ、

「あなたが挫折せずに本を読むことで自己成長できる読書の仕方」

が分かります。

 

「自分を変えるために本を読まなきゃ」

と思う人はぜひ読んでみてください。

 

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自信をつける自己啓発は最初に何をすべきか?

「自信をつける自己啓発って何をすればいいんですか?」

と他人から相談されたとき

最初に筆者はこうアドバイスします。

 

「まず読書を習慣にしましょう」

 

 

筆者はもともと

「頭の良い人間」

ではありません。

 

中学、高校はいつも赤点、

大学は何とかギリギリで卒業出来たというような

まさに「劣等生」でした。

 

また社会人になってから一番悩んだのは

「効率良く仕事が出来ない」

ということでした。

「効率よく仕事を行う人」と「そうでない人」の違いとは?

仕事が出来る人の特徴として・・・

 

どうすれば仕事を上手く回せるか?

その為にはどうすればいいか?

何故このやり方よりもこのやり方の方がいいのか?

 

このように

「何故?」

「どうすれば?」

という事を常に自問自答しながら仕事を行います。

 

筆者は今まで

「頭で考える」

ということをせず、

物事をなるように任せていました。

 

というか頭で考える事が苦痛でしょうがなかったですね(笑)

 

自分の頭で考えるということからとにかく逃げていました。

 

論理的に物事が考えられない・・・

当然それでは

「効率良く仕事を行う」

ことなんて出来ません。

結果後輩にどんどん追い抜かれていくばかりで、

「自分はどうせ元々頭が悪い」

という事を理由にして

それを改善しようともしないから

どんどん仕事に対する自信も無くなってしまいます。

この悪循環の繰り返しでした。

 

しかし

今の自分と2年前の自分と今と比べると、

圧倒的に頭の回転は良くなっている

という自負があります。

 

思考力、分析力、集中力、発想力、問題解決能力などは

比べものにならないくらい進化しているでしょう。

 

その理由として、

月に5冊の読書と出来るだけ毎日文章を書く事をここ1年で徹底してきたからです。

 

文章を書き続けるには

インプットが必要ですから

文章を書くことと読書は表裏一体となっています。

 

この訓練をここ1年ほど続けてきた事で、

他の人には出来ない発想が出来るようになり

物事に対して

「新しい切り口」

で攻める事が出来るようになりました。

読書することで知識だけでなく脳も活性化される

読書をすることで

「物知りになれる」

だけでなく

「脳が活性化し脳のパフォーマンス」

が高めてくれます。

 

なぜならば

読書している間は

「常に思考」

しているからなんですね。

インターネット情報なら、

情報を目で見て受けるだけの

「いわゆる受け身体制」

ですが、

読書は

文章の意味、言い回し、著者の言いたいことを

常に

「これはどういう意味なんだろう?」

と論理的に考えて読まなければいけません。

 

つまり「攻め」の体制になれるのです。

 

その本の内容を理解するには嫌でも

思考しなければ理解できませんから

読書によって

「頭で考えること」

の訓練も出来るわけです。

「言語能力」は人間が生きる上での基本のスキル

人は情報や知識のほとんどは

「言語」

から得ています。

 

「言語能力」

が高い人は

より効率的に情報や知識をインプット出来るわけです。

 

当然この能力は「実生活」や「仕事」にも生かせます。

 

世間で成功者と呼ばれている人が

ほとんど読書家なのはこういった背景があるからです。

 

結果として

「読書」は知識や情報が増えるだけでなく、

「言語能力」自体も磨かれるので

本を読むことで

「頭が良くなる」

というのは間違いないでしょう。

 

「言語能力」

で人よりも上に出ることが

まず自分に自信が無い人が自信をつける一番の近道です。

 

そのためにはとにかく活字を読むこと、これしかありませんね。

「読んだだけで自己満足」で終わらせない読書の方法とは?

本は、

ただ読んでいるだけではなく実際に書いてある事を理解し、

行動に移す事をしなければそれは読んでいないのと一緒です。

 

「行動」というアクションを変化させない限り

自分の内面的な変化(自己満足)だけに終わってしまい、

現実は全く変わりません。

 

本を読んでも

「読んだだけで満足」

してしまい、

その本の通りに実行しない人が多いのです。

 

重要なのは

読書することで

「自分の行動に変化」

が起こり自分の回りをとりまく環境が少しでも良くなるような読書をすることです。

 

では

「行動の変化を起こさせる読書」

とはどういう読書をすればいいのでしょうか?

 

それは

「記憶に残る読書をすること」

です。

記憶に残る読書の基本原則

「記憶に残る読書」

というのは

「読み方にちょっとしたコツ」

があります。

 

具体的にはこの3大原則を意識することですね。

★記憶に残る読書の3大原則★

① 反復すること

② アウトプットすること

③ スキマ時間で集中して行うこと

① 反復すること

「記憶に残る読書」

とは学生時代の受験勉強がヒントとなります。

 

その中でも「世界史」や「日本史」などの歴史科目の勉強ですね。

 

皆さんは学生時代「歴史」は得意でしたか?

 

歴史の勉強法なんですが多くの人は・・

⓵テスト範囲の教科書のページを熟読する

⓶その範囲の問題を解いてみる。

⓷これを繰り返す・・・

という流れではなかったでしょうか?

⓵教科書を熟読する(教科書に書いてある知識を自分の脳にインストールする⇒インプット)

⓶その範囲の問題を解く(内容が実際に自分のモノになっているか確認する⇒アウトプット)

⓷繰り返す(同じことを何度も繰り返す事で知識を定着させる⇒反復)

読書についても基本はこの流れと一緒です。

 

最初にこの流れを意識するかしないかで、

記憶の定着率も全然違ってきます。

② アウトプットすること

効率的なアウトプットを行う事でより記憶に残る読書を行うことができます。

 

具体的には・・

⓵本の内容について他人に話す

⓶SNSにて情報共有

この2点です。

 

「読んだ内容について他人に話す」

ということは

これを意識的に行うことで、

本の内容を思い出すことができ

アウトプットによる復習効果が得られます。

 

ここで重要なのは

「面白い」

「ためになった」

「役に立った」

だけを連呼してもダメで、

「具体的にどこがためになったのか」

ということを

本の内容を要約しながら相手に伝えるということです。

 

自分が読んだ時に

「マーカーで引いた部分」

「書き込みをした部分」

などを紹介して相手に伝えると、

「気づきを共感すること」

になり

相手は本を読まなくても話を聞いているだけでためになります。

 

人に本を紹介する時は

本の内容をしっかりと頭で整理し伝えなければいけませんから、

それだけで脳が活性化され

アウトプット効果が非常に高いのです。

 

さらにこの方法を続けていると、

ビジネスシーンにおいて

「相手の話を上手く要約して伝えるというスキル」

が身につきます。

 

頭で文章や会話を上手く要約する訓練が自然と出来てしまうので、

まさにこの方法は一石二鳥といえるでしょう。

 

またそれと同時に

「SNSでの情報共有」

を行うと非常に記憶に残りやすいです。

筆者はたまにSNSで

「読んだ本の中から1、2行心に響いたフレーズを書き写しSNSでそれを紹介」

するようにしています。

いわゆる「名言」を投稿するのです。

 

自分が投稿した名言

タイムラインにも表示されますので

自分でも2度3度目にすることになり、

復習効果、記憶に残る効果は抜群です。

 

これらの作業は

正直15分あれば出来ること

ですので、

「時間が無い」

ということは無いと思います。

 

これを意識的にするかしないかによって、

本当に価値のある読書になるかそうならないか

が変わってくるのです。

 

ぜひやってみて下さい( ^∀^)

③ スキマ時間で集中して行うこと

「やはり読書する時間がとれない・・」

「読書はしなきゃいけないのは分かったがいざ読もうと思うとなかなかその気になれない」

「家に帰るとテレビやスマホの誘惑に負けてしまう」

といった人は多いのではないでしょうか?

 

いくら読書が

「人間的に成長出来る素晴らしい事だ」

と頭で理解していてもなかなか行動に移すのは、

普段活字に慣れていない人からすれば難しいもの

です。

 

筆者もこうして偉そうな事を言っていますが、

自宅では読書はほとんどしません(笑)

 

仕事から帰ったら、

いつもスマホやテレビの誘惑に負けてそのまま寝てしまう・・・

というパターンが多いです。

 

ではどういう時に読書をするのか?

 

それは「スキマ時間」を見つけて、

その時間だけはとにかく読書に集中します。

スキマ時間と言っても色々ありますが、

筆者の場合は主に

「通勤の移動時間と喫茶店」

です。

筆者は

片道通勤に30分かかるのですが、

その通勤時間を全て「読書」にあてています。

 

何故スキマ時間に読書を行うのが効率的なのでしょうか?

 

人間の集中力というのはせいぜい30分位が限界と言われています。

 

そして短期間に集中して詰め込んだ方が結果として記憶にも残りやすいのです。

 

あなたはこんな経験はありませんか?

 

例えば休日に

「今日は1日集中してこの仕事をやりきるぞ!!」

と決めたとしましょう。

その日は朝8時に起きて夜11時に寝るまで15時間自由時間があります。

今日は15時間もあるから今慌ててやる事も無い・・・

でも昼位になっても出来ません・・

何故ならば時間があるから

「昼からやればいっか」

となってしまうのです。

そして夕方になっても

「夜やればいっか」

となり結局何もやらずに1日が過ぎてしまう・・

 

人は時間があればあるほど何もやらないのです。

 

よっぽど意志の強い人なら別ですが、

筆者も意志が強い人間では無いので

そんなに長くやる気は持続しません(笑)

 

もっと言えば

「人は期限が特に設けられていないこと」

に対しては、

どうしても後回しにしてしまいます。

 

読書すれば確かに自己成長は出来ますが、

たとえしなかったとしても

誰も文句はいいませんし誰にも迷惑はかけませんよね。

 

持続させる為にはこの

「スキマ時間」

を利用するのはかなりおススメです。

期限を設定し読み切れなかった部分は週末にまとめて読む

具体的なやり方はまず

「この本は何月の何日まで読み切ろう」

とその本を読み切る期限を設定します。

さらに

「今日1日通勤時間中にこの本のこの章は読み切ってしまおう、あるいはこのページまで読もう」

とさらに細かく具体的に自分の中で目標を立てます。

 

そして

通勤時間中は何が何でも自分で決定した所まで読み切るようにします。

 

行き30分帰り30分位なら集中力も持続しますので、

その間は読書に集中します。

 

期限を自分で設ける事で、

何が何でもそこまで読まなきゃいけないという気持ちが働き、

結果的に集中出来るので頭脳も活性化され

本の内容もすんなりと頭に入ってきます。

まとめて時間を作るよりも、

少しの時間に集中して読んだ方が結果的に効率が良い読書ができます。

 

そして

自分が目標にした所まで読み切れなかった部分は

週末に喫茶店で一気に読みます。

 

喫茶店は少しお洒落な所がいいですね。

「お洒落な喫茶店」

というのは行くだけでモチベーションも上がります。

 

そこで

そのモチベーションを読書する集中力に変えるのです。

 

筆者は

よく週末に横浜みなとみらいの海が見えるカフェや

表参道のオープンカフェで

読み切れなかった本を持参して読むようにしています。

 

こんな感じのとこです↓

効率良く読書するのには

「環境」

も大事なんですねヽ(・∀・)ノ

初めは読みたい本ではなく、読める本を

「さあ読書するぞ!」

と思って手にするのが読みたい本です。

 

読みたい本を読むこと自体は間違った選択ではありません。

 

ただ筆者もそうでしたが、

読書経験のない人が最後まで諦めず挫折せず読み切るというのは

なかなか難しいものです。

 

「読書するぞ!」

と思ってその時に手にした本は次のようなものではなかったでしょうか?

・流行中の本

・テレビや雑誌、人気メルマガなどで紹介されていた本

・知人に勧められた本

これらの本がダメだとは言いません。

 

でもこれらの本が

「あなたの読書レベル」

に合った本かどうかをまず振り返ってみることです。

 

自分にとって知識のない本というのは、

読むのに大幅な時間がかかるし、

理解するのも大変です。

 

途中で挫折する一番の原因は

これらの労力に耐えられなくなって、

面倒くさくなってくるからです。

筆者も普段から習慣のように本を読んでいますが

読みこなせない本は世の中に無数にあります。

 

本の選択というのは実は非常に難しいのです。

 

しかしこの難しさは誰もが一度は経験することになります。

 

このようなケースに陥ってしまった場合は

「本の選択が悪かったのだ!」

と諦めたほうがいいでしょう(笑)

 

無理して読んでも

結果的に記憶に残らないので

「時間の無駄」

になってしまいます。

 

そこでおススメする方法が「読みたい本」ではなく「読める本」を読むということです。

 

値段のおススメとしては

1500円以下の本

がいいでしょう。

 

2000円以上の高価な本になると一気に難易度があがる気がします。

 

一般的に値段が高い本ほど

ページ数も多く内容が難しい傾向にあります。

 

たとえば、

スティーブン・R・コヴィー著の「7つの習慣」(キングベアー出版)

という本があります。

 

しかしこのような本は

読みたいからといっていきなり手を出すのは危険です。

 

名著と言われる筆者の経験上

「読みこなすには大変」

だと思うし数ページ読んだだけで高確率で挫折します(笑)

(別に「7つの習慣」が読みにくいといっているわけではありません)

まずは読みやすいマンガ版で予備知識を仕入れる

筆者が心理学関係の本で最初に読んだのが

「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」

という本でした。

 

なぜマンガなのか?

 

答えは簡単です。単純に読みやすいからです。

 

最近は自己啓発系の本でも読みやすいマンガ版で書かれているものが多くなっています。

 

例えば

心理学について学びたいと思い、

心理学を勉強するのが初めてなら、

まず

「心理学とはどういうものか」

ということをマンガ版で概要をさらりと理解

それからユングやアドラー心理学の専門書にうつるという流れです。

 

マンガ版はページ数は少なく

マンガと解説でポイントがまとめられており

とても分かりやすくなっています。

 

マンガなので読みやすく挫折することもなくサクサク読み進められるでしょう。

 

いくら名著でも内容が理解出来なければ読む意味がありません。

 

心理学のような専門的な分野の場合

ある程度予備知識がないと、

「なんだこりゃ?」

「何言ってんのかわかんねーよ」

となり手も足も出ません(笑)

 

もっといえば

「マンガのような読みやすい本で予備知識を仕入れてから専門書を読む」

ということですね。

 

このように読める本から取り組み始めることが

読書を継続するポイントになります。

読書を習慣にすれば成功は近づく

「自分の人生を切り開きたい!」

「変わりたい!」

「幸せになりたい!」

恐らくこの記事を読んで頂いているほとんどの人はこう思っているでしょう。

 

しかし

「そのためには何をしたらいいか分からない」

という人が大半なのです。

 

何をしたらいいか分からない人はとりあえず

「読書を習慣にすること」

が成功への一番の近道です。

 

筆者もここ2年位毎日読書するようになって

「考え方」「生き方」「価値観」

というものが変わりました。

 

2年前には思わなかった考え方も出来るようになりました。

 

カウンセラーとして活躍できるのも、

全て読書から得られた

「気づき」

が無ければ今の自分は無かったかもしれません。

 

このやり方で読書を習慣にして

本から得られた気づきを実践していけば、

あなたは間違いなく

1年後は今とは比べ物にならないくらい

自己成長を遂げている事でしょう。

出来ない人ほど物事をとにかく自己流でやる人が多い

勿論それでもいいのですが、

所詮1人の人間の経験や知識なんてたかがしれています。

それよりも

「成功者の知恵と叡智の結晶」

を借りた方が、

成功への時間も加速します。

 

「読書を習慣にする」

ということは

「ビジネスで成功する為の最も近道な方法」

であり自己啓発の基本です。

 

是非あなたも読書を習慣にして

成功していただきたいと思いますヽ(・∀・)ノ

 

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