東京のお洒落スポット
「六本木」
皆さんはこの街にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「芸能人の集まる街」
「金持ちが飲み明かす街」
「ヤバそうな人が多い街」
近年は
六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった
ミーハーな施設もどんどん作られて
観光客の受け入れも積極的に行っているようですね(笑)
しかし夜になると
アウトローなオーラ全開のちょっと怪しい街・・
人・モノ・金の全てが集まる街・・
怪しげな外人や黒服の方がウロウロ・・
昔に比べて治安は良くなっているとはいえ
夜は一般人が近寄りがたいオーラを放っています。
しかしそんな六本木の待ち合わせスポットは今も昔も変わらないのはご存知でしょうか?
「アマンド前に17時ね」
バブルの頃は六本木といえばディスコやクラブの店数が都内随一だったようですね。
そう
六本木で遊ぶ人はこのアマンド前で待ち合わせをして夜の街に繰り出しました。
つまりアマンドは六本木のシンボルだったのです。
六本木交差点にたたずむあの独特のピンク色の喫茶店
店は知っていても
意外と入ったことのある人は少ないのではないでしょうか?
ここでは
六本木で遊ぶならぜひアマンドをおすすめする理由
について記事をまとめてみました。
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Contents
アマンド六本木とは?
アマンド六本木は
六本木の中心部といえる六本木交差点の目の前に店を構える
「老舗の喫茶店」
です。
アマンド六本木の歴史は古い
#今日のハヤシライス
六本木交差点の象徴アマンド。
アマンド六本木店は1964年(昭和39年開店)。
メニューにお店の由来がいろいろ書いてあった。
店名は甘人(あまんど)から来ていた!?
おしぼりを出すのはアマンドが始まり!? pic.twitter.com/PwhbSPCzMI— ℵ₁₈⚲あさみ🐰⚢🐇()ππ (@ringo2001) June 25, 2018
アマンド1号店は1946年東京・新橋に
「喫茶と甘味の店」
として誕生しました。
戦後間もない日本は復興の真っ最中
「少しでも日本人が明るい気持ちになっていってほしい」
という気持ちから
当時としてはかなり斬新な
「ピンク色」
をベースとした店作りをされたようです。
ここで紹介するアマンド六本木店が開業したのは
東京オリンピックの年である1964年。
アマンド六本木店。1964年創業。
当時は9時から翌5時まで営業していた。
奥の席で、アイスティーらしい。
改めて行きたい。 pic.twitter.com/IX1vvWXWWm— ゆらり (@yurisukesandesu) April 8, 2020
;
「親しみやすい名前と特徴的なピンク色の店」
以後50年以上もこの六本木のシンボルとして
世間にその名を知らしめるようになりなす。
アマンド六本木店の看板メニューはリングシュークラシック
リングシュー、アマンド、六本木。
カスタードと生クリームがほどよい甘さ。
シンプルで美味しい。ティーカップが可愛い。 pic.twitter.com/TYpkjYpJAg— pon@3/21(土)明神下 積み紅茶喫茶 vol3 (@pon1987) April 2, 2017
アマンド六本木の看板メニューといえば
「リングシュークラシック」
だと断言できます。
これは創業当時から同じレシピで作られており
「まさに創業当時の味」
「古き良き昭和の味」
が楽しめるのです。
リングシュークラシックは
リング型の生地に生クリームとカスタードが入っているシンプルなお菓子です。
見た目は
「ちょっとお洒落なミス〇のドーナツ」
という感じがします。
ただ明らかにミス〇と違うところがあるんですね。
それは
「生クリーム」
です。
生クリームって結構甘ったるくてしつこいイメージがあったのですが
アマンドのリングシュークラシックの生クリームは
「甘すぎず薄すぎず」
という感じなんですね。
甘いものが苦手という男性の方にもおススメです。
とにかくあっさりしていて生クリームだけでも食べられるという感じです。
またカスタードと絶妙なバランスで味の調整をしているようで
これがまた口の中でとろけるような味わいです。
ぜひ一度試してみて下さい。
マジで病みつきになりますよ(笑)
お値段も比較的良心的で
リングシュークラシックとコーヒーのセットで
880円です。
アマンド六本木に行くべき2つの理由とは?
ここではアマンド六本木にあなたが行くべき理由をお話しましょう。
他にも色んな店があるのになぜアマンド六本木じゃなきゃダメなのか?
実はアマンド六本木が他の店にはない魅力があるからです。
その魅力は2つあります
アマンド六本木にあなたが行くべき理由① ピンク色で癒され前向きになれる
今日の仕事はここで待ち合わせ☕️
店内は何だかメルヘン❤️#アマンド #六本木 pic.twitter.com/btQLtFrAym— toorin (@toorin55) January 23, 2020
アマンドは基本的に
「ピンク色をベース」
とした店づくりをしています。
店内もこんな感じでピンク一色です。
実はピンク色というのは
「心や体の緊張を優しくほぐしてくれる色」
ということで心理学的にも証明されています。
病院や介護施設でピンク色が多く使われるのはこういった理由があるのですね。
「色で心が前向きになれるの?」
と思われるかもしれませんが
人間の視覚というのは驚くほど正直なものなんで
これほんとうに前向きになれるんですね(笑)
だから筆者は
「何か心がざわざわするとき」
「落ち着かないとき」
「落ち込んだとき」
にアマンドに来るようにしています。
このピンク色の空間に長居すると心が落ち着き癒されます。
「何でこんなことで落ち込んでたんだろう」
「さぁこれからも頑張るぞ!」
という気持ちになれることが多いです(*^▽^*)
つまり一種の
「パワースポット」
ですね。
こういう飾りとか何気に癒されたりしますよ♪
アマンド六本木にあなたが行くべき理由② 東京の街の凄さを体感できる
特に
「東京にはじめて旅行に行く」
「上京してきたばかり」
という方にはこのアマンドはかなりおススメです。
というのもアマンドは
「東京の中でも流行とお洒落の街 六本木のど真ん中」
に位置しており
窓から東京の中心である
「六本木の絶景」
が楽しめます♪
こんな感じで
六本木の人通りや高速道路、車の流れを
間近で体感できるんですね。
六本木ヒルズや東京タワーのダイナミックな夜景もいいですが、
こうした近場の景色を2階くらいの高さから見下ろすのも
また違った楽しみ方ができると思います。
高層ビルから
眺める景色は確かに美しいですが
あまりにも高すぎて
「そこにいる人の動き」
までは分からないんですよね(笑)
ちなみアマンドのように交差点を見下ろしながら
カフェができるお店は
「都内でもかなり少ない」
です。
はじめて東京に来た方はアマンドに行けば
「東京ってこんなすごい所があるんだ」
「すごい人がいるんだな」
と思うこと間違いありません。
筆者もそうでしたから(笑)
アマンド六本木へのアクセス
@アマンド#六本木 pic.twitter.com/1yGZlNfRLa
— ケミ46▲ (@ryota3866) June 8, 2019
基本情報
東京都港区六本木6-1-26
tel:03-3402-1870
fax:03-3402-1996営業時間
月-金・土・日・祝 10:00 – 23:00(コロナの影響で短縮されている可能性あり)
電車でのアクセスは
東京メトロ日比谷線六本木駅
となります。
改札を出たら3番出口に向かいます。
3番出口の階段を上がるとこのような景色になるのでここを右に50mくらい歩くと到着します。
六本木に行くなら
まずは駅を降りてすぐの
「アマンド」
で癒されることをおススメします!(^^)!
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