ジミー大西は実は天才?いじられキャラでも「天才」と呼ばれる方法とは?

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世の中には「天才」と呼ばれる人がいます。

 

ジミー大西さんもそのうちの一人だと言えるでしょう。

 

ジミー大西さんは

「天然系」

のキャラで有名です(笑)

 

そしてちょっと変なキャラで周囲の笑いをとっていますよね。

 

そしてジミー大西さんといえば

「絵」

ですね。

 

ジミー大西さんが天才と言われるゆえんは

「その絵の才能」

にありきだと思います。

 

またジミー大西さんは発達障害だという噂がありますが本当なのでしょうか?

もしかして彼の才能は発達障害が関係しているのでは?

 

気になりますよね。

 

実はジミー大西さんは

「脳の構造が普通とは違う」

ということにありました。

 

今回はその点についてお話しようと思います。

ジミー大西はどんな人?基本プロフィールと性格について

ジミー大西の基本プロフィール (年齢・本名・身長・血液型・出身・学歴・結婚・年収)

生年月日:1964年1月1日(56歳)

本名:大西 秀明(おおにし ひであき)

身長:160cm

血液型:A型

出身:大阪府八尾市

最終学歴:大阪商業大学高等学校

結婚の有無:既婚

芸能界デビュー:1982年

年収:3000万(絶頂期)

ジミー大西はどんな性格?


ジミー大西さんはどんな性格なんでしょうか?

 

ジミー大西さんは

「天然ボケが際立つキャラクター」

「いじられキャラ」

でお茶の間の方から常に愛されています。

 

でもジミー大西さんは高校のときは

「いじめられっ子」

でした。

 

「いじり」が「いじめ」に発展したのでしょう。

 

吉本興業に入ってからも

師匠であるさんまさんに毎日毎日何怒られたそうです。

 

何度も何度も挫折を繰り返す毎日でした。

でも挫折のたびにジミー大西さんは這い上がってきました。

 

ジミー大西さんは

「何度挫折を経験してもくじけない、失敗から這い上がるエキスパート」

といえるでしょう。

 

凄い忍耐と根性の持ち主なんだと思います。

 

またいじられキャラというのは

逆に言えば

「親しみやすい性格」

でもあるのです。

 

いじられキャラは他の人から見ればスキがかなりあるように見えます。

 

心がおおらかで、何も考えていなさそうで多く人は警戒心を抱きません。

 

また「いじられキャラ」を目の前にして

「なんか近づきにくそうだなぁ」

「しゃべりにくそうだなぁ」

と思う人は少ないでしょう。

 

親しみやすい性格は知らない間に人を引き寄せる力を持っています。

 

デメリットは人からナメられやすいというとこですね・・・

(筆者もいじられキャラなのでそこはよく分かります)

 

そういう意味では

ジミー大西さんは他人から肩の力を抜いて接することができる

「誰からも愛されて親しみやすい性格」

だと思われます。

 

ジミー大西さんの性格は回りを和ませ、

そして幸せにする力があるのですね。

ジミー大西が天才なのは発達障害が関係している?

ジミー大西さんですが実は

「発達障害ではないか?」

という噂があります。

 

実際のところどうなのでしょうか?

 

これについては、

ジミー大西さんはご自身で発達障害を公言されていませんのであくまでも噂にすぎません。

 

しかしジミー大西さんは

「いじられキャラだけど実は天才ではないか?」

と言われています。

 

実はジミー大西が天才である

という根拠は

「脳の作りが常人とは違う」

部分にありました。

 

ジミー大西は脳の構造が天才脳だった?サヴァン症候群の噂

ジミー大西さんは高校のときにあまりにも成績が悪く

どこにも就職できなかったから吉本興業に入りさんまさんに弟子入りしたそうです。

 

ジミー大西さんには軽い学習障害があったという噂もあります。

 

学習障害とは、

知的発達の遅れはないものの

「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」

能力に困難が生じる発達障害の一種です。

 

このためジミー大西さんは自動車の免許を取得するのに半年かかったそうです。

 

ここまでなら

「どこが天才なんだよ?」

「ただのどんくさいヤツなだけじゃん」

と思いますよね。

 

しかしジミー大西さんには他の誰にも負けない才能があります。

 

それが「絵」なんですね。

 

このように

軽い知的障害がありながら、

「本人の知的能力と比べて驚異的な記憶力や高い計算技能などの突出した能力を持っていること」

これを

「サヴァン症候群」

といいます。

 

ジミー大西さんはサヴァン症候群の可能性が非常に高いとされています。

サヴァン症候群はどんな病気か?

「サヴァン症候群」

ってあまり聞きなれないですよね。

 

どういう状態のことをいうのでしょうか?

 

サヴァンは「学者・博学」という意味があります。

 

サヴァン症候群とは「記憶」「音楽」「美術」「数学」「知覚」などの特定の分野において

「驚異的な能力」

を持つ人のことをいいます。

 

例えばジミー大西さんのような絵の能力であれば

「一度見ただけの写真をそのまま寸分の狂いもなく描ける」

「動いている動物をみて筋肉の様子を記憶し、描くことができる」

ということができるのです。

 

こういう才能が天才と呼ばれるのですね。

ジミー大西は根本的に普通の人とは脳の作りが違う?

 

サヴァン症候群の人は

「脳の作りが根本的に普通の人とは違う」

ところがポイントです。

 

人間の脳には「右脳」と「左脳」がありますね。

 

それぞれの役割をまとめると・・

右脳・・・図形や映像の認識、イメージの記憶、直感・ひらめき

左脳・・・読み、書き、話す、計算などの言語、文字の認識・数理的推理、論理的思考

人間はこの右脳と左脳がよく働いて色んなことができるわけです。

 

サヴァン症候群の人はこの右脳が異常なほど発達しているといわれています。

 

一方でサヴァン症候群の人の左脳を調べてみると何らかの異常があることが多いのです。

 

つまり脳の働きを右脳に持って行かれたため左脳の発達がおくれているのです。

 

ジミー大西さんが学習障害があったと噂されるのは

左脳の発達がかなりおくれていたからかもしれません。

 

一方でジミー大西さんの右脳は驚異的な芸術的才能を生み出しています。

 

ジミー大西さんは

右脳と左脳の働きが普通の人とは違っており、

そしてそれが「天才脳」を生み出しているのだと思います。

 

ただしサヴァン症候群は非常に珍しい症例であり、まだまだ謎が多い病気のため断定はできません。

 

あくまで仮説であるということです。

 

ただ一つ言えるのは

サヴァン症候群の人は

「高確率で天才が多い」

ということですね。

天才ジミー大西から学ぶ いじられキャラでも「天才」と呼ばれる方法とは?

ジミー大西さんはいじられキャラなのに実は天才だったということですが、

凡人が天才と呼ばれるにはどうすればいいのでしょうか?

 

別に天才と呼ばれなくても

「君ってすごいね」

と言ってもらえるだけでもモチベーションは上がりますよね。

 

それはジミー大西さんのように

「好きなことを極める」

こと。

 

これしかありません。

ジミー大西が画家をめざしたきっかけとは?


そもそもジミー大西さんが画家をめざすきっかけになったのは

90年代に島田紳助が司会を務めていた深夜番組の企画、

「絵画チャリティーオークション」

に出演したときでした。

 

この企画は

プロの画家を審査員として招き、芸能人が描いた絵画を鑑定してもらうというコーナーだったのですが、

ジミー大西さんはラストのオチ担当だったのです。

 

ところが彼の作品を目にしたとき、その場にいた誰もびっくりしたそうです。

ジミー大西さんの絵は

独創的な色彩感覚と絶妙な構図によって書かれており、それは紛れもない傑作でした。

こんな絵、誰にでも描けるものではありませんよね(笑)

 

その後

絵の才能をメディアから認められたジミー大西さんはタレント活動と並行して、

とにかく絵を描くようになります。

 

描けば描くほどまわりの評価が高まり、ジミー大西さんもまた絵画の世界に没頭していきました。

こうしてジミー大西さんは自分の才能を開花していきました。

 

ジミー大西さんの絵はモノによっては

100万円以上の価値のあるものもあるそうです。

 

つまりジミー大西さんは

「何もできないと思っていた俺でもこんな才能があったんだ」

「自分の好きな絵を描くことでまわりが認めてくれるんだ」

と思うようになったわけです。

 

普段は天然でどこか抜けたキャラのジミー大西さんでも

「誰も描けないような絵の才能がある」

これはジミー大西さんにとって大きな武器なのです。

 

そして

「自分の好きなことを極めた」

ということで彼は天才と呼ばれるようになります。

 

つまりあなたにもし誰にも負けない好きなことがあるなら

「まずやってみること」

これが大切だと思います。

ポイントは「あなたにとって簡単なことでも人からみれば難しい」ことを極める

 

ここまで書くと

「ジミー大西はもともと絵の才能があったからだろ?」

「そんな人一握りだし」

と必ず思う人がいるでしょう。

 

でも

「天才」

と呼ばれるには別に特別な才能が無くてもいいと思っています。

 

世の中には

「自分では簡単にこなせることでも人から見ればめっちゃ難しい」

ことがあります。

 

例えば筆者は

「パソコンの設定」

ができます。

 

一瞬「えっ?」

と思ったでしょう(笑)

 

ところが筆者のまわりの人は

これができる人が意外と少ないんです(笑)

 

自分からみれば

「何でこんな簡単なことができないの?」

と思うようなことでもある人にとったら

「はぁーーーやっとパソコンの設定できた 疲れた・・・」

となるわけです。

 

そんなときにパソコンの設定がスイスイできる人がいればどうでしょうか?

 

めっちゃ頼りになると思いませんか?

 

実際筆者はこれで今の会社でかなり信頼を得ています(笑)

 

自分は全然難しいことをやっているつもりではなくても

他の人にとったらそれを達成するのはめっちゃ難しいこと。

 

それを達成できたらどんなことであれ人は

「ありがとう」

と必ず言ってもらえるし

あなたがいくらいじられキャラで落ちこぼれだったとしても

その分野においては一目おかれるでしょう。

 

場合によっては

「天才」

と呼ばれるかもしれません。

 

だから

「自分が当たり前にできることが実はできる人が少ない」

というものを探しそれが見つかれば

その「自分が当たり前にできること」

を極めればいいのです。

 

これで高確率で凡人でも天才と呼ばれるようになります。

 

これマジな話です(筆者が身にもって体験していますので)

 

ジミー大西さんは絵という素晴らしい才能で

いじられキャラから天才と呼ばれるようになりました。

 

自分の好きなことでまわりに尊敬されて自分を認めてもらうためにも

彼の生き方は是非見習いたいところですね。

 

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